新居の準備
結婚が決まったら、まず結婚後の２人の生活スタイルを考えます。親と同居するのか別居するのか、共働きなのか、専業主婦になるのかで変わってきます。これは２人だけの問題ではなく、家族の問題でもあるので、相談して早めに決めましょう。新しい生活をするにはまず住む家が必要になります。夫の親と同居する場合は、まったくの同居なのか２世帯住宅にするのかでも変わってきます。先方の両親とよく話し合って、今の家を改築する必要があるなら早めに増改築しましょう。
スポンサード リンク
新婚時は別居という形もある
最近では多くのカップルが、新婚時は別居の形をとることが多いようです。でも、いろいろな家庭があるのでその家庭の事情にあった形をとるのがよいでしょう。別居の場合は新居を探す必要があります。新居を購入するのか借りるのかで違ってきます。本当は余裕を持って挙式の３〜２ヶ月前には決めたいものです。けれども賃貸住宅の場合は家賃が発生するので１ヶ月ぐらい前でもいいでしょう。
新居は、共働きになる場合は２人の職場までの通勤時間や、実家が同じ年の場合は実家との距離も考えるとよいでしょう。２人の収入を考えて無理のない範囲で家賃の上限を決めて物件探しを始めましょう。また、どうしてもゆずれない条件や妥協できる条件などをまとめておくと、物件を選びやすくなります。
物件を探しましょう！
ある程度、地域と家賃の額が決まったら、物件探しに入ります。住宅情報誌などをこまめにチェックして、できるだけ多くの情報を集めます。そうすると希望する地域の家賃の相場などもわかってきますし。予算に合うかの目安にもなります。よさそうな物件が見つかったら、電話で確認してから下見に行きます。物件は下見したらすぐに決めなければならないわけではないので、その場で決めずに後で２人で検討します。できるだけ多くの物件を２人で下見して実際の部屋を見ると新居の希望もより具体的になってきます。