結婚式(挙式)・披露宴当日までのスケジュール(6ケ月前)

ここでは、結婚式(挙式)・披露宴当日までのスケジュール(6ヶ月前)を紹介しています。長い道のりですが、その分、喜びも増えると思いますよ!

スポンサード リンク


両親へ結婚の意思を報告


すでに両親公認であっても、結婚の意志をきちんと報告します。相手が両親と面識のない場合は、名前、職業、住所、などを伝えておきます。

相手の両親へ挨拶

相手の両親へ2人の気持ちを伝えます。

訪問日の準備
まず女性側の両親にあいさつに行きます。そのあと男性側へもあいさつに行くのが一般的です。突然の訪問は避け、結婚の報告で訪問することも伝えておきましょう。訪問の時間や服装について、事前に二人で相談しましょう。男性はスーツ、女性もスーツかワンピースが一般的です。両親の好みを聞いて手みやげをもっていきましょう。

訪問当日
誠意を持って結婚したい気持ちを伝えます。また、携帯電話などの電源は切っておきましょう。

結納

最近は仲人を立てずに女性宅やホテルで結納品を交換する略式の結納やレストランなどで顔合わせの食事会をして、婚約記念品を交換するスタイルが人気です。

スタイルや日程を決める
結納するのか、顔合わせの食事会にするのかなどのスタイルを両家で決めます。日程も日柄にこだわる両親もいるので事前に相談して決めましょう。

結納品の準備
結納品は、関東では9品目が主流ですが、地域によって品目数や用意するものは変わります。結納金は事前に結納金の金額を伝え、結納返しはどうするか決めておきます。「お返し」のない地域もあるので注意しましょう。

記念品は、女性へは指輪、男性へは時計やスーツなどを交換するのが一般的です。
家族書・親族書は交換するかどうかを確認して、交換する場合は毛筆かペンにするかパソコンで打ち出すのかも確認します。

結納当日
費用は本来女性宅で行なわれるため、女性側が負担するのが正式ですが、最近は会食代を折半するのが一般的です。メンバーは本人と両家の両親の6名が主流です。祖父母や兄弟姉妹が出席する場合もありますが、あまり人数に差が出るのは避けたほうがよいでしょう。服装は準礼装が基本ですが、両家の格をそろえることが大切です。女性が着たい服装に合わせてあげるのもよいでしょう。

ハネムーンプランを考える

休暇の日数や予算を考えながら行き先ややりたいことを考えます。仕事の都合などで結婚式直後ではなく長期休暇のときに海外へ行く人もいます。

招待客を選ぶ

両親とも相談しながら親族、恩師、会社関係、友人、知人とそれぞれ分けて選びます。両家のバランスも考えます。

結婚式(挙式)・披露宴会場を選ぶ

設備のほかにも料理、サービスなど細かい部分もチェックしていきましょう。

挙式スタイルを決める
神前式、キリスト式、人前式のほか海外、リゾート地にするのかなどを検討しましょう。

日程を決める
双方の両親、家族、招待客のことも頭に入れながら候補の日にちを考えましょう。媒酌人を立てる場合は必ず都合を聞いたうえで日取りを決めます。

会場を選ぶ
まず希望の地域を選びます。さらに交通の便がよいところがよいでしょう。その地域からよさそうな会場の候補を数ヶ所選び、比較検討してみましょう。

会場の予約
ブライダルフェアなども利用して下見をしましょう。そして各会場になるべく同じ条件(人数、料理、演出など)で見積もりを出してもらい、比較検討します。スタッフの対応などもチェックし、一つの会場に決め仮予約をします。さらに再検討して予約を決定します。

衣装の下見

ある程度、雑誌などでイメージを固めて予算も考えたうえで下見に行きましょう。じっくりと選びましょう。

新居探し

新居に社宅や公団住宅などを考えているなら、早めに資料を請求し、必要書類や手続きの方法を確認します。
マンションやアパートの場合も物件探しを始めましょう。

披露宴の準備

披露宴の演出を考えて、司会者はプロか友人かを決めます。スピーチや余興は両家のバランスを考えながら候補者を選びます。

担当者との打ち合わせ

どのような挙式・披露宴にしたいのかを具体的に正確に伝えましょう。細かく丁寧に説明し、アドバイスを受けながら進めましょう。

招待状

挙式の3ヶ月前には招待状の文面やデザイン選びを始めて、2ヶ月前までには招待客のもとへ届くように発送します。

結婚指輪

サイズ直しや日付と名前を刻印する期間が必要なので、1ヶ月前には注文したいもの。オリジナルのデザインなら2〜3ヶ月前が目安です。毎日つけるものなので、シンプルで飽きのこないデザインを選ぶのがポイントです。

結婚・徹底攻略のトップページ

スポンサード リンク